島根県の交通事故件数、6年間の推移
島根県の交通事故発生件数、死者数、負傷者数の推移は次のとおりです。
| 年 | 発生件数 | 死者数 | 負傷者数 |
|---|---|---|---|
| 2019 | 927 | 25 | 1058 |
| 2020 | 737 | 18 | 832 |
| 2021 | 774 | 10 | 868 |
| 2022 | 766 | 16 | 836 |
| 2023 | 756 | 22 | 847 |
| 2024 | 692 | 9 | 781 |
2019年の927件から2024年の692件まで、発生件数は全体として減少しています。負傷者数も2019年の1058人から2024年の781人へ減っており、同じ方向の動きです。
死者数の動き方には注意が必要
死者数は2019年に25人でしたが、2021年には10人まで下がり、2022年16人、2023年22人と増え、2024年は9人となりました。このように死者数は年によって上下があり、発生件数や負傷者数のような一貫した減少傾向とは異なります。死者数は元々の数字が小さいため、1年ごとの増減が大きな変動として表れやすい数字です。1年だけを取り出して「増えた」「減った」と判断せず、複数年の流れで見ることが大切です。
2023年の数字を見るときの注意点
2023年7月の道路交通法改正により、「特定小型原動機付自転車」という区分が新設され、交通事故統計で当事者の種別を分ける方法が変わりました。このため、2023年をまたいで前後の年の件数を比べる際には、実際の事故の増減だけでなく、分類の変わり方による影響が含まれている可能性があります。2023年の756件という数字を2022年や2024年と単純に比較する場合は、この点を踏まえておく必要があります。
数字だけでは分からないこと
ここで示した件数や死者数、負傷者数は島根県全体の合計です。特定の地域や道路でどれだけ事故が起きているかは、この統計からは分かりません。件数の多い年があったとしても、それは県内のどこかの場所が特別に危険という意味ではなく、交通量や人口の分布など、さまざまな要因が絡んでいます。数字はあくまで県全体の傾向を示すものとして受け取るのが適切です。
交通事故に備える一般的な視点
交通事故は、運転に注意していても遭遇する可能性がある出来事です。日頃からの安全運転はもちろんですが、万一の事故に備えて自動車保険の内容を確認しておくことも、一般的に検討される対応の一つです。保険の種類や特約によって補償の範囲は異なるため、自分の運転状況や車の使い方に合った内容かどうかを確認しておくとよいでしょう。加入している保険の内容を見直す際は、契約内容や条件を保険会社に直接確認することをおすすめします。